伝統の和鉄が復活~たたら製鉄で作られた希少な製品を展示・販売

2019年1月11日発信

伝統の和鉄が復活~たたら製鉄で作られた希少な製品を展示・販売
1月29日(火)より 六本木・東京ミッドタウンのWISE・WISE toolsにて

合法木材100%を使用し、国産材を活用した家具の企画開発・製造・販売を行う株式会社ワイス・ワイス (所在地:東京都渋谷区、代表取締役社長:佐藤岳利)と、株式会社田部(所在地:島根県雲南市 代表取締役社長:田部長右衛門)は伝統製法たたら製鉄で作られた和鉄製品を、2019年1月29日より六本木・東京ミッドタウン内の店舗”WISE・WISE tools”にて展示販売致します。

伝統の和鉄が復活~たたら製鉄で作られた希少な製品を展示・販売 ●島根県奥出雲地方で約550年続く田部家の流れをくむ株式会社田部は、現当主25代目が社長を務めます。かつて松江藩の有力鉄師だった同家は、大正末期に途絶えた「たたら製鉄」の再興を試み、本年5月に操業再開にこぎつけました。雲南市を含む奥出雲地域では、「たたらの里づくりプロジェクト」が進行中で、和鉄を活用した地域振興を目指しています。

●たたら製鉄は、炉に砂鉄と木炭を入れ、鞴(ふいご)と呼ばれる空気吹き込み器具を使って作られる、千年以上の歴史を誇る我が国伝統の製鉄法です。特に鉄分の純度が高い高品質の鉄は「玉鋼(たまはがね)」と呼ばれ、日本刀の材料として使われました。国内外の刀剣ブームにより、たたら製鉄への関心は高まっています。

●奥出雲を中心とする島根県は最盛期には全国の鉄の7割を生産しており、今回のイベントで展示・販売される玉鋼製を含む高級包丁・ナイフ類、更に靴べら、和釘といった小物類は、いずれも殆ど他では扱われていない希少な和鉄製品です。


たたらの里づくりプロジェクトについて ■たたらの里づくりプロジェクトについて
たたら製鉄を核として、和鉄商材の販売にとどまらず、将来的にたたら体験ツアー、古民家再生、里での宿泊といった、奥出雲地域全体に及ぶ地域創生プロジェクトに発展してゆくことが計画されています。2018年5月には周辺自治体や経済界等で構成される「たたらの里づくりプロジェクト推進協議会」が発足、産学官の連携体制も整いつつあります。株式会社ワイス・ワイスはものづくりを通じて築いた地域創生のノウハウを提供すべく、社長自らがプロデューサーとして同プロジェクトに参画しています。株式会社田部は2018年10月23日に、「たたらの里づくりプロジェクト」の一環として、島根県雲南市吉田町内にたたら商材を販売する店舗「奥出雲前錦屋 鐵泉堂(てっせんどう)」をオープン。玉鋼はじめ和鉄を用いた商品を展開しています。県外では、今回のWISE・WISE toolsへの出品が初登場となります。

【奥出雲前錦屋 鐵泉堂HP】http://www.tessen-tatara.jp/

また、地域創生・振興で理念を共有する株式会社ワイス・ワイスと株式会社田部は業務提携し、「たたらの里づくりプロジェクト」の他、奥出雲の木材を使った様々なものづくりを含む多様なプロジェクトを進めています。

<株式会社ワイス・ワイスについて>
【会社名】株式会社ワイス・ワイス
【代表者】代表取締役社長 佐藤岳利 
【本社所在地】〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-12-7 
  【設立日】1996年12月13日
【資本金】3,960万円
【業務】家具企画・開発・製造・販売、インテリアデザイン、工芸・雑貨品販売
【受賞歴】KURIKOMAチェア~2012グッドデザイン・ものづくりデザイン賞/2015ソーシャルプロダクツ・アワード特別賞東北復興/2016 WOOD FURNITURE JAPAN AWARD 2016(林野庁補助事業/TAKUMI賞)
照明器具 a piece of forest~2018日本ウッドデザイン賞審査委員長賞
【公式HP】http://wisewise.com/

<株式会社田部について>
【会社名】株式会社田部
【代表者】代表取締役社長 田部長右衛門 
【本社所在地】島根県雲南市吉田町吉田2407 
【設立日】1946年11月
【資本金】2,000万円
【業務】 住環境事業(住宅建築、リフォーム等)、外食・食品事業(ケンタッキーフライドチキン等のフランチャイズ事業)、鶏卵の生産販売等、たたら事業
【公式HP】http://www.tanabeco.com/