2月22日(水) 第14回フェアウッド研究部会 拡大イベント「林業再生への道筋」

林業再生への道筋/国産木材を使った家具づくりの最前線と可能性
日本において林業再生は大きな課題。伐採地の森林環境と地域社会に配慮をする「フェアウッド」を活用した家具づくりやまちづくりに取り組む株式会社ワイス・ワイスと活動を共にする、島根県隠岐の島および福島県奥会津の事業者を招き、森林大国・日本の可能性を議論します。


林業再生への道筋/国産木材を使った家具づくりの最前線と可能性
【日 時】2017年2月22日(水)講演16:00~18:00 懇親会18:15~20:00(開場:15:50)
【参加費】参加費 無料、懇親会費3,000円(当日受付で頂戴致します)
【場 所】東京ミッドタウン・デザインハブ (東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー5F)
【アクセス】http://designhub.jp/access/

■イベントパンフレット
http://wisewise.com/wp/wp-content/uploads/2017/01/fw_14.pdf

お申し込みはこちらから
※定員100名

本年第2回目のフェアウッド研究部会は東京ミッドタウン・デザインハブ「地域×デザイン展」の拡大イベントとして開催いたします。「林業再生への道筋/国産木材を使った家具づくりの最前線と可能性」と題して島根県隠岐の島と福島県奥会津のいまにスポットライトを当てます。

太平洋戦争末期、ゼロ戦を飛ばす燃料になったのが松根油。隠岐の島はこの松根油を採った黒松が全島に自生し、その油分の多い黒松の特徴を活かして家具作りに挑戦しています。
風光明媚な奥会津、川霧が発生する会津の山間で桐は悠々と育ちます。桐の生育にぴったりの気候風土のもと、江戸時代初めから会津藩では桐の植林の奨励策が出されましたが、今日も研究し、植えて、育ててとその歴史は受け継がれ、特に奥会津三島町は「日本一の桐」と言われています。

知られざる歴史の中で、木の仕事を受け継ぎ守り、今もなお奮闘されている方々、こうした方々をお迎えする今回の特別部会では直接の対話を通じ、地方と都市、自然と人との関係を結び直す、木の仕事の可能性を広げるきっかけとしたく思います。
林業・製材業・木工業を軸とする地域社会の可能性と未来について語り合う企画、ぜひご参加下さい。心よりお待ち申し上げております。

■プログラム
□15時50分 開場・受付開始

□16時00分~16時30分(30分)
 講演①
 『国産木材を使った家具づくりの最前線と可能性』
 株式会社ワイス・ワイス 代表取締役 佐藤岳利 

□16時30分~17時00分(30分)
 講演② 島根県 隠岐の島
 『隠岐の島のクロマツを有効活⽤した家具』
 池田建築設計 代表 池田暢一郎氏
 有限会社池田材木店 池田明生氏
 株式会社吉崎工務店 専務取締役 吉崎英一郎氏

□17時00分~17時30分(30分)
 講演③ 福島県 奥会津
 『奥会津のキリ( 桐) を有効活⽤した家具』
 佐久間建設工業株式会社/代表取締役/佐久間源一郎氏

□17時30分~18時00分(30分)
 パネルディスカッション
 登壇者・ファシリテーターと共に皆さまでディスカッションして頂きます。

□18時15分~20時00分(105分)
 懇親会
 どなた様も奮ってご参加ください。


■登壇者プロフィール

池田暢一郎氏 池田暢一郎氏 / 池田建築設計 代表
1971年 島根県生まれ。94年大阪芸術大学建築学科卒業。青島裕之建築設計室を経て、96年に米国人建築家シーザーペリの日本事務所に入所。官公庁施設からホテルまであらゆる種類のプロジェクトに携わる。2000年からは主に羽田空港第2ターミナルビル、2006年からは羽田国際線ターミナルの設計・監理に携わる。2010年に独立し、ガリバー安積店、伊東屋銀座本店、伊東屋横浜店などを手がける。
池田明生氏 池田明生氏 / 有限会社池田材木店
1978年 島根県隠岐郡隠岐の島町生まれ。大学卒業後隠岐の島に帰島し家業である池田材木店で山林作業中心に建築用、土木用木材販売に従事する。隠岐の木出荷共同体、隠岐の木利用拡大プロジェクトに取り組み島外への販路拡大に尽力。山林所有者に寄り添う林業を目指し、伐って、植えて、育てて返す山作りに取り組んでいる。
吉崎英一郎氏 吉崎英一郎氏 / 株式会社吉崎工務店 専務取締役
1978年 島根県隠岐の島生まれ。千葉工業大学工学部建築学科卒、松井建設㈱東京支店・大阪支店にて勤務。2012年に隠岐の島にUターン。隠岐の島を中心に一般建築業、文化財建築物修繕事業、土木業、生コン・アスファルト合材製造販売業、食品事業を手掛ける㈱吉崎工務店に入社。茅葺屋根建物保全、隠岐の木で家を作る運動、建設業人材育成プロジェクトなど活動中。趣味は山登り。
佐久間源一郎氏 佐久間源一郎氏 / 佐久間建設工業株式会社 代表取締役、一般社団法人IORI倶楽部 代表理事
1950年 福島県三島町生まれ。「地域と共に生きる」を社是とし、日本の原風景が色濃く残る奥会津三島町を中心に林建協働の視点から山間部における建設業の積極的な地域への関わり方を模索している。地域の山に元気を取り戻すことを目的とし山の資源を有効活用する事業として、奥会津のスギ材を用いた伝統的な住宅づくり、広葉樹の大径木の伐採、三島町名産の桐材の利用と端材を炭化した「桐炭」の商品開発を行うなど、山に携わる多くの仲間と共に、恵み豊かな奥会津の山の魅力や価値を伝えるための様々な取り組みを行っている。
佐藤岳利 佐藤岳利 / 株式会社ワイス・ワイス 代表取締役
1964 年群馬県生まれ。青山学院大学経済学部卒、㈱乃村工藝社を経て、1996 年ワイス・ワイスを設立。表参道にてオリジナル家具、東京ミッドタウン( 六本木) にて暮らしの道具の専門店を経営。2009 年グリーン宣言。国産材、フェアウッドなど環境配慮型の木材調達を中心にした「グリーンプロジェクト」を展開中。趣味は旅。
お申し込みはこちらから
※定員100名


◆関連情報
フェアウッド研究部会(http://www.fairwood.jp/consultation/kenkyu.html
原則、毎月第3木曜日の夜に開催しています。詳細が決まり次第、上記WEBサイトでお知らせしていきます。

更新:2017年01月30日