楮かしき体験@久保昌太郎和紙工房(小川和紙)参加のご報告

楮かしき体験@久保昌太郎和紙工房(小川和紙)参加のご報告
ワイス・ワイスでは、1月22日(日)に埼玉県比企郡小川町の久保昌太郎和紙工房さんで開催された、小川和紙の原料となる楮(こうぞ)かしき体験イベントに参加を致しました。

小川和紙のなかで最も伝統的な製法で作られる「細川紙」は、未晒しの純楮紙ならではの強靭さや、甘皮を残すことで生まれる飴色の光沢が特徴で、昭和五十三年に国の重要無形文化財に指定されています。
今回の楮かしき体験は、楮の原木から原料となる皮の部分を剥いていく、和紙作りの最初の作業。
親子連れの方や近くの学校に通う高校生など約30名の参加者の皆様と、楮の皮剥きをした後、和紙ができるまでの工程を見学させていただきました。

楮かしき体験@久保昌太郎和紙工房(小川和紙)参加のご報告
皮を剥くために細かい枝を取り除き蒸された楮は、さつまいもをふかしている時のような少しおいしそうな匂いが。作業の際は、熱が失われないよう、蒸した枝に布団をかけてやわらかさを維持します。
楮かしきは初めての体験でしたが、スタッフの方に教えていただいたとおり、枝の先端をくるくるっとひねると皮が剥がれます。そのまま枝本体と皮を90度の状態で剥いていくと、面白いように楮の皮を剥くことができました!

数百数千もあると思われた大量の枝も、するすると皮が剥ける感覚を楽しんでいるうちに、1時間程度ですべて終了。
その日だけで80kgs程の楮かしき作業をしましたが、紙の枚数にすると800枚程度、紙漉きとしては3-4日分の量とのこと。
現在では原料については小川町の地場産のもののほか、県外・海外からの仕入れ分の利用もしているとのことでしたが、1年分の原料の膨大さを想像すると、和紙作りの大変さを感じました。

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