WISE FORUM 2016 登壇者一覧

第一日 10月26日(水)

◎沖 修司 おき しゅうじ
(林野庁次長)
沖 修司氏(林野庁次長) 1979年名古屋大学農学部林学科卒業後、農林水産省に入省。北は北海道、南は九州に至る各地域で勤務し、幅広い森林・林業分野を経験した。専門は森林生態。近年の森林・林業のコンセプトは、これまで経験したことのないステージを迎えた我が国の人工林の地域資源化と、イノベーションによる林業の成長産業化であるとし、キーワードとして“A材、百年、大径材”、“平地で林業”、“早生樹”、“最適化した木材利用”、“新たな部材開発”、さらに“再造林”と“山元立木価格”を掲げる。


◎大場 隆博 おおば たかひろ
(株式会社くりこまくんえん、NPO法人 日本の森バイオマスネットワーク 副理事長、NPO法人 しんりん 理事長)
大場隆博氏 1969年宮城県栗原市生まれ。栗駒山麓を中心に山林事業、製材事業及びチップ製造、建築業と山から住宅まで一貫した事業に従事。アトピーで苦しむ女の子の事例をきっかけに、暮らす人と自然や地球に配慮した環境共生の家づくりを部材供給から建築まで手がける。地域風土と調和した暮らしの提案を行うと共に、森林環境保護活動、地域再生活動に取り組む。


◎今村 篤 いまむら あつし
(岩手県岩泉町林業水産室室長)
profile_pic_03 日本国内に数少ない広葉樹の認証林(FSC森林認証(グループ認証))を生かした新たな地域木材ブランドの構築、岩泉町役場主導で進める広葉樹の地域木材商社プロジェクトを牽引する、林業木材業の町のリーダー。JACOT准指導員(ブロンズライセンス) 岩泉ミニバスケットボールクラブ指導者。好きな言葉. 大丈夫! やったら出来る!


◎宮原 元美 みやはら もとみ
(株式会社ミヤケン取締役、宅地建物取引士、ミドリムシ不動産ディレクター)
宮原元美 埼玉県志木市生まれ。タイでのインターンやアパレルを経て現職。 自身のアトピーをきっかけに食に興味を持ち、各地で援農や開墾を経験。 菜園・太陽熱温水給湯・ペレットストーブ・共有井戸付きの賃貸住宅『モーラの家』、 エコ・フレンドリーな不動産を紹介する『ミドリムシ不動産』ディレクター。 環境建築・林業・自然エネルギー・地域での雇用創出など、気になる現場に足を運び、近未来へのビジョンを育みながら、小さな事業を始めたり、市民活動の応援をしている。


◎坂本 有希 さかもと ゆき
(一般財団法人地球・人間環境フォーラム 企画調査部長・理事、フェアウッド・パートナーズ)
坂本 有希 2002年に国際環境NGO FoE Japanとともに「フェアウッド・キャンペーン」(現在はフェアウッド・パートナーズに改称)を立ち上げ、日本の木材市場をフェアなものにする活動に取り組む。一貫して日本で暮らす私たちの暮らしが海外の生物多様性に及ぼす影響をいかに低減・配慮していくべきかという視点から調査・普及啓発活動に取り組んでいる。2009年からは「タイガフォーラム」でロシア極東の生物多様性をテーマに活動を展開している。担当するテーマは企業と生物多様性、持続可能な森林管理、企業の社会的責任(CSR)、金融機関/国際協力機関の環境社会配慮等など。消費生活アドバイザー。


第二日 10月27日(木)

◎柳沢 幸雄 やなぎさわ ゆきお
(開成高等学校・中学校 校長、東京大学名誉教授、工学博士)
柳沢 幸雄 1947年生まれ。開成高等学校、東京大学工学部化学工学科卒業。71年システムエンジニアとして日本ユニバック(現・日本ユニシス)に入社。74年退社後、東京大学大学院工学系研究科化学工学専攻修士・博士課程修了。ハーバード大学公衆衛生大学院准教授、併任教授(在任中ベストティーチャーに数回選ばれる)、東京大学大学院新領域創成科学研究科教授を経て2011年より現職。シックハウス症候群、化学物質過敏症研究の世界的第一人者。著書『東大とハーバード 世界を変える「20代」の育て方』(大和書房)『なぜ、中高一貫校で子どもは伸びるのか』(祥伝社新書)など。


◎油井 元太郎 ゆい げんたろう
(公益社団法人MORIUMIUS理事/フィールドディレクター)
油井 元太郎 アメリカの大学を卒業後、ニューヨークで音楽やテレビの仕事に就く。2004年9月に株式会社キッズシティージャパンの創業メンバーとして設立し、キッザニアを日本に導入する開発に取り組む。2006年と2009年に東京・甲子園でキッザニアをオープンさせ、以降年間約80万人の来場者に体験を通じた学びを届ける。2013年より宮城県石巻市雄勝町に残る廃校を再生するプロジェクトに着手し、自然の循環や土地の文化を体感する施設として2015年にモリウミアスをオープンさせ、こどもの教育を通じた町の新生を目指す。


◎和田 賢治 わだ けんじ
(岐阜県立森林文化アカデミー 講師)
和田賢治 16歳で軍事政権下のミャンマーへ1年間単身留学。2005年イリノイ大学アーバナシャンペーン校工芸美術学部都市計画学科卒業。トヨタ自動車入社。大量生産・大量消費に疑問を持ち、父親から譲り受け高校生の時から使ってきた古いデスクを見て、地域の資源で長く使えるものを地域のために作りたいと思い、木工の道へ進む。飛騨高山にて木工修行を経て現職。自分の生活で使う道具は自分で作る、壊れたら自分で直すという暮らし方を広めるため、まちづくりとものづくりをかけ合わせたプロジェクトを実施。2015年、アベマキ学校机プロジェクトが第1回ウッドデザイン賞優秀賞(林野庁長官賞)受賞。


◎田中 寿幸 たなか かずたか
(諸塚村立荒谷小学校 教諭)
田中寿幸 昭和46年、宮崎県生まれ。子どもの時の夢は、プロ野球選手か小学校の先生。宮崎大学教育学部を卒業後、平成7年、宮崎県の小学校教諭となる。えびの市立加久藤小学校、宮崎大学教育文化学部附属小学校、日南市立北郷小中学校に勤務。平成26年から諸塚村立荒谷小学校に勤務。100年間、林業立村を持続可能にしたこの村の地域資源(人、もの、こと)に興味をもつ。それらを活かした教育活動の展開が、村や子どもの夢や希望を支える人づくりとなることを信念に実践中。


◎渡邊 智惠子 わたなべ ちえこ
(株式会社アバンティ代表取締役社長、NPO法人オーガニックコットン協会(JOCA)副理事長、一般財団法人森から海へ代表理事)
渡邊智惠子 北海道出身、明治大学卒。通常の綿の栽培には多量の農薬と化学肥料を使用し、自然環境へのダメージが極めて大きいことを知り、
1985年、オーガニックコットン衣料メーカー株式会社アバンティを設立。
1993年日本テキサスオーガニックコットン協会を設立。
2008年「毎日ファッション大賞」、
2009年 経済産業省「日本を代表するソーシャルビジネス55選」に選出
『ウーマン・オブ・ザ・イヤー2010』リーダー部門を受賞、総合7位を受賞
2010年 NHK「プロフェッショナル仕事の流儀」に取り上げられる
2011年東日本大震災に際し、「東北グランマの仕事づくり」「わくわくのびのびえこども塾」等の活動をしている。
2016年ラジオ番組「22世紀に残すもの」スタート。一般財団法人森から海へ設立。


第三日 10月28日(金)

◎内山 節 うちやま たかし
(哲学者、元立教大学大学院教授)
内山 節 1950 年、東京都生まれ。1976 年『労働過程論ノート』で哲学・評論界に登場。 1970 年代から東京と群馬県上野村を往復して暮らす。NPO法人森づくりフォーラム代表理事。『かがり火』編集長。[著書]『日本人はなぜキツネにだまされなくなったのか』(講談社現代新書)『内山節のローカリズム原論』(農文協)『新・幸福論』(新潮選書)など多数。2014 年 7 月『内山節著作集』(全 15巻、農文協)を刊行。


◎野老 真理子 ところ まりこ
(大里総合管理株式会社 代表取締役)
野老 真理子 1985年淑徳大学社会福祉学部卒業後、母が設立した大里綜合管理に入社。 ’94年代表取締役社長(現在に至る)、学童保育を始める。2007年NPO法人大里学童KBAスクール代表。’08年千葉県男女共同参画推進事業所表彰(奨励賞)、’10年「子どもと家族を応援する日本」内閣府特命担当大臣(少子化対策)表彰、地域づくり総務大臣表彰(個人表彰)。厚生労働省社会保障審議会「生活困窮者の生活支援の在り方に関する特別部会」委員なども歴任。PHP松下幸之助塾(2015.7)等の紙面や、テレビ東京系カンブリア宮殿(2015.11)等の放送などで様々な活動が紹介されている。


◎山口 美知子 やまぐち みちこ
(東近江市市民環境部森と水政策課 課長補佐)
山口 美知子 滋賀県生まれ。東京農工大学大学院修了。1998年に林業技師として滋賀県入庁。林業事務所、琵琶湖環境政策室などを経て、2012年3月滋賀県を退職し、東近江市職員となる。その他、滋賀地方自治研究センター、一般社団法人kikito、NPO法人カーボンシンク、NPO法人まちづくりネット東近江、びわ湖の森の生き物研究会、マザーレイクフォーラム運営委員等の活動に参加。


◎吉澤 保幸 よしざわ やすゆき
(一般社団法人場所文化フォーラム 名誉理事 、LLC場所文化機構副代表、ローカルサミット事務総長)
吉澤 保幸 1955年新潟県上越市生れ。1978年東大法卒、その後日本銀行での20年の勤務を経て、 2001年2月~ぴあ(株)役員、現在取締役。(一社)場所文化フォーラム名誉理事。 ローカルサミット事務総長。「にっぽんの…」大店長。 (一社)低炭素社会促進協会代表理事。NPO法人ものづくり生命文明機構常任幹事。 南砺市政策参与他。 場所文化フォーラム等を中心に、地域での「温かなローカルマネーフロー」の具体化を図 りつつ、丸の内にある「にっぽんの…」を交流拠点として、「ローカルサミット」の毎年 開催を通じ、全国の地域活性化活動の連携によるローカルからの日本再生に注力。また、 環境省が提唱する「環境・生命文明社会の創造」に向けた事業連携も実施。 著書:「グローバル化の終わり、ローカルからのはじまり」(2012年、経済界)