6/21(水)第18回フェアウッド研究部会 「次世代に引き継ぐ林業を目指して 広葉樹の森づくりに取り組む大台町」

三重県中南西部に位置する大台町の旧宮川村地域では、14世紀初めに伊勢神宮式年遷宮に木材を提供するなど古くから発展してきました。 戦後は日本の多くの山林地域と同様に、拡大造林によりスギ・ヒノキを中心とした人工林へと変わり、近年では、皆伐後の未造林地の増加や台風などによる崩壊などで山林の荒廃が進んでいます。 そこで、森林立地評価に基づき大台町では、地域に自生する広葉樹を中心とする樹木を種から育て植樹する森林再生に取り組んでいます。 大台町の森林再生の取り組みから、日本の森林と林業の再生へのヒントを探ります。
みなさまのご参加、お待ちしております。
広葉樹の森づくりに取り組む大台町」
【日時】2017年6月21日(水)18:30~21:30(開場:18:00)
【場所】株式会社ワイス・ワイス(〒150-0001東京都渋谷区神宮前5-12-7 2F)
【会費】3,000円(懇親会費1,000円を含む。当日受付でいただきます)
【アクセス】http://wisewise.com/about/shop/omotesando/
■プログラム
第1部:講演 「次世代に引き継ぐ林業を目指して 広葉樹の森づくりに取り組む大台町」
(谷昌樹氏/三重県大台町宮川総合支所産業室室長)
第2部:懇親会
■講師プロフィール
谷 昌樹氏(たに まさき)氏

■イベントチラシ
http://wisewise.com/wp/wp-content/uploads/2017/05/fw18.pdf
◆関連情報
フェアウッド研究部会(http://www.fairwood.jp/consultation/kenkyu.html)
原則、毎月第3木曜日の夜に開催しています。詳細が決まり次第、上記WEBサイトでお知らせしていきます。
更新:2017年05月25日