JAL国際線・国内線機内誌「SKY WARD 」5月号にてワイス・ワイスCOO 佐藤岳利のインタビュー記事が掲載されました!JALにご搭乗の際に、是非ご覧ください。
掲載を受けて、ここにフェアウッドの商品をご紹介するとともに、より皆さまにサステナブルな暮らしを送って頂けるように、フェアウッドのその背景をお伝えします。
>>WISE・WISE tools オンラインショップ:『WISE・WISE フェアウッドの家具と木の道具』
▼フェアウッドって何?
『フェアウッド』という言葉を初めて聞く方がほとんどかと思いますが、フェアトレードはご存知かと思います。
ワイス・ワイスのオリジナル家具は、伐採地の環境や地域社会に配慮した森の木を使用し、可能な限りその近くの工場・工房で製作しています。
例えば、皆さんは食品や衣類を買うときには、材料が何でできていて、どこで生産されたものなのか、パッケージの裏のラベルを確認して原材料などを見て購入していると思いますが、生活の中で使われる家具をはじめ、さまざまな身の回りのモノも産地の環境や生産者に配慮したものを選んで暮らすことができます。
わたしたちは、特に日本の自然・風土・文化に根差した素材・職人による“顔の見える” 家具づくり、ものづくりを続けてきました。日本のものをつくる技術は世界のトップクオリティであり、次の世代にも直して使える、もの自体のロングライフを可能にしています。
そこには、購入する自身の選択や行動が生まれ、その波紋は広がり、自然環境・社会は良い方へ少しずつ変化・好転していくと思います。
若い世代は、SDGsを義務教育として学んでおり、環境への意識が高い世代が育っています。地域に1票を投じる「エシカル消費」は当たり前になっていくのではないでしょうか。
出所が明らかな家具や道具、その背景にある地域の自然や人とつながり、より愛着を持って暮らして欲しい、ワイス・ワイスは「フェアウッドを常識に」をスローガンに掲げ、本当の豊かさを追求します。
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*『フェアウッド』との出会い
20年前、フェアウッドという言葉をつくったのは、国際環境NGO Friend of the Earth Japan と 一般財団法人 地球人間環境フォーラム が立ち上げた「フェアウッドパートナーズ*」という、世界の森林環境、日本の森林環境の衰退、違法伐採問題等の社会課題の解決に取り組む団体・運動から生まれた言葉です。
ワイス・ワイスは、上記環境団体に伴走していただきながら、2008年から全商品のフェアウッドへの切り替えを4年かけて行い、地域に直接足を運び、国産材・地域材・森林認証材への積極的な調達を行い、空間づくり、家具・ものづくりしてきました。
>>フェアウッドパートナーズ HP
>>フェアウッド研究部会 WEBページ
フェアウッドパートナーズと共に、月1回のペースで「フェアウッド研究部会」を開催し、フェアウッドの普及啓発も行っています。どなた様もどうぞご参加ください。
ワイス・ワイス 広報